ドライヤーやアイロン
お家でのお手入れのお話です
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ドライヤーやアイロンの使い方
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お家で行うドライヤーやアイロンの使い方にもコツがあります。
この二つは髪に熱を与えるアイテムです。
その為、間違った使用方法を続けると、髪が熱に耐えられなくなり焼け焦げてしまいます。
1.髪を熱から保護するアウトバストリートメント
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髪を熱から保護するには、アウトバストリートメント(オイルやジュレ)がおすすめです。
アウトバストリートメントは、毛先15センチにまんべんなくつけます。
このとき手に残ったトリートメントは、表面もしくは(アイロンの場合は)アイロンをあてる箇所につけてください。
そして、目の洗いクシでとかして均一に馴染ませます。
このひと手間でまとまりがよりいっそう良くなります。
このように毛先中心に保護したうえで、ドライヤーやアイロンを使うと、髪への負担が軽減されます。
2.アイロンの設定温度は150度
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アイロンを使用するときの設定温度は150度がおすすめです。
美容師ではない人がアイロンを使用すると、どうしても髪に長時間の熱をあててしまいがちなので、温度が高くても150度程度までで使用していただければ、髪への負担が軽減できます。
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日々のホームケアを見直すだけで、髪は変わります
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今日お伝えした部分を守っていただくだけでも、髪の状態は良くなっていきます。
髪でお悩みの方は、実践できそうな部分から順に取り入れていきましょう。
次回はご自宅で行うセルフ施術についてお話ししたいと思います。
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