髪を傷めてしまう原因
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髪を傷めてしまう原因、「自分がいけない」と思ってませんか?
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初めてお越しのお客様も、
「ちゃんとしたお手入れをしていなかったから傷んでしまいました」
などのようにご自身のお手入れ不足ということを説明してくださいます。
しかし、カウンセリングで詳しく話をお伺いすると、全く違うところにダメージの共通点があることが少なくありません。
お家でのケアで髪に負担をかけるシーン
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お家での髪への負担やダメージの原因は以下の3つが考えられます。
1. シャンプーやトリートメントが与える髪への影響
2. ドライヤーやアイロンなどの熱からくる髪への負担
3. お家でのご自身によるホームカラー(セルフカラー)による負担
シャンプーの配合バランスがととのっていなかったり、良質な洗浄成分が使われていないことからくる髪への影響、そしてドライヤーやアイロンなどによる熱が与える髪へ負担、お家で行うセルフでのカラーリングなどによる負担。
これらがお家での髪への負担としては一番大きいでしょう。
そして、これ以外にも髪を傷めてしまっている原因があるのです。
それが美容室での薬剤を使用した施術です。
美容室は「髪をキレイにしに行くところ」と思っている方がほとんどかと思います。
そんな中で「美容室が髪のダメージ原因を作っている」というお話をすると、「キレイになるために行っているのに髪を傷めるの?」と、驚かれるお客様もいらっしゃいます。
しかし、ご来店いただくお客様の髪の状態を見ていると、他の美容室で使われている薬剤がダメージの原因になっていることが驚くほど多いのです。
例えばこちらのお客様、ご来店いただいたときのお写真です。
美容室での誤った薬剤選定と、不十分な技術による施術の積み重ねが、このような髪質の状態をつくってしまいました。
このような状態であっても、美容室での施術で髪への負担をなくすことで、お悩みは改善します。
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